NETWORK DLP
コンプライアンス対象となる重要データを保護
その仕組みとは?
シンプルな構成を持つNetwork DLP。Digital Guardian Network DLP は、メールやWeb 経由等のネットワークを通過する機密データを監視、および制御することで、コンプライアンス対応とデータ漏洩リスクの低減を実現します。 アプライアンス型製品のため、通常、導入は数時間程度で済み、導入後は、専任担当者が常時待機する必要はありません。
Digital GuardianのNetwork DLP アプライアンスは、ネットワークを通過するデータをスキャンした上で、必要なポリシーを適用していきます。 ポリシー適用時のアクションには、許可、プロンプトによる通知、ブロック、暗号化、転送、隔離などがあります。
主な利点
- すべてのネットワークトラフィックの監視および制御
- 状況に応じた柔軟な対応
- コンプライアンスへの取り組みを安全に促進
すべてのネットワークトラフィックの監視および制御
Digital Guardian Network DLP では、あらゆるコミュニケーションチャネル(例:メール、Web、ファイル転送プロトコル、SSL、Web メール、ブログ、その他のソーシャル メディアなどのアプリケーション等)を監視およびコントロールすることで、データの安全性を確保します。
状況に応じた柔軟な対応
お客様環境やカルチャーに応じたアクションを容易に設定可能です。 ポリシーベースのアクションには、許可、プロンプトによる通知、ブロック、暗号化、転送、隔離などがあります。 また、リスク行動が検知されたときにはユーザーに通知され、必要な対応が自動的に実行されます。
コンプライアンス対応への取り組みを安全に促進
わずか数時間程度の導入作業で、 Digital Guardian Network DLPによるデータ保護を利用できます。 PII、PHI、および PCI 向けポリシー独自のポリシーを柔軟に作成できます。これにより、組織にとって最も重要な資産を確実に保護し、コンプライアンス対応の要件と組織のニーズに応えることが可能です。 レポートには、機密データ(規制対象のデータを含む)の動きが細かく示されており、監査において非常に有効です。
DIGITAL GUARDIAN が選ばれる理由
シンプルな設定と管理
Digital Guardianのアプライアンスベースのアプローチにより導入がさらにスピーディーになるほか、継続的な保守作業量も低減されます。 PII、PHI、PCI などの規制対象となるデータを保護するポリシーが初期状態より備わっており、必要最小限の設定で貴社のネットワークに組み込むことができます。 通常はわずか数時間程度で導入可能です。 導入後は、専任担当者が常時待機する必要はありません。
検知精度の極大化=過検知の極少化
Digital Guardian のデータベースレコード検索機能(DBRM)により、過検知および検知漏れが低減します。 DBRM では、構造化データ (例:データベースのフィールド、スプレッドシートの列) と非構造化データ (例:Microsoft Office、ソース コード、PDF ファイルなどのドキュメント形式) の両方が登録可能で、データ検出プロセス中の過検知および検知漏れが大幅に低減します。
アプライアンスオプション
Digital GuardianのNetwork DLPアプライアンスは物理マシン、仮想マシン、またはイメージとして Microsoft Azure などのクラウドサービスに導入でき、既存インフラの活用しながら利用できます。