その仕組みとは?
Digital Guardian Cloud Data Protection により、クラウドアプリケーションやストレージを活用しながらコンプライアンスの確保に必要な可視性を確保しながら制御を実行することができます。
お客様がファイルをクラウドで共有する前に、リポジトリをスキャンし、暗号化、削除などの自動修正処理を重要データに対して実行することが可能で、 また、クラウドに保存されているデータはいつでもスキャンおよび監査することができます。
主な利点
- クラウド ストレージのセキュリティの有効化
- すべての重要データを保護
- データ漏洩リスクへの豊富な対応方法とログ取得
クラウド ストレージのセキュリティの有効化
DG Cloud Data Protection により、社内のデータ保護ポリシーを、Office 365 エコシステムや Box for Business などの主要クラウドストレージプラットフォームに存在するデータまで拡張することが可能です。
すべての重要データを保護
クラウド上のデータは、コンプライアンス対応または社内のセキュリティポリシーへ対応状況の確認のために定期的に監査する必要があります。 Digital Guardian Cloud Data Protection はクラウド上の重要データを検出し、即座に自動的にポリシーを適用することが可能で、お客様のコンプライアンス違反リスクを劇的に改善します。
データ漏洩リスクへの豊富な対応方法とログ取得
ユーザーのアクションに対し、プロンプトの表示や通知メールの自動送信を行います。その後、フォレンジック分析用にイベントをログに記録して監査します。 また、コンテンツのフルスキャン、および、システム・ユーザ・データのイベントを相関的に把握します。 これらの情報から詳細なアクティビティログとレポートが作成され、トレンド分析や必要に応じたポリシーを変更が可能となり、 DLPによるコントロールの効率を上げることできます。
DIGITAL GUARDIAN が選ばれる理由
クラウド データセキュリティ用のエンタープライズ DLP
業界最高水準のDigital Guardian DLP技術をクラウドストレージ上のデータに拡張できます。 クラウドストレージ上の重要データの可視性を確保しながらきめ細かな制御を実行し、クラウド上のデータをリスクから守ります。
対応の自動化
ポリシー違反に対する対応は、ログ記録からブロックまで幅広く選択でき、またそれらの実行は自動化されて行われます。 イベント発生時にエンドユーザーに対してリアルタイムにプロンプトを介して違反内容を知らせるため、データ保護を実現すると同時に、お客様のセキュリティ意識が強化されていくことも期待できます。
クラウドおよびオンプレミスの統合ポリシー
Digital Guardian Cloud Data Protection は Digital Guardian Data Protection プラットフォームに統合されており、1 つのポリシーが、クラウドとオンプレミスの両方のデータに適用され、 ポリシー管理がシンプルになることでお客様の運用負担が低減されます。